吉野山に行ってきた
吉野山(よしのやま)は奈良県の中央部・吉野郡吉野町にある吉野川(紀の川)南岸から大峰山脈へと南北に続く約8キロメートルに及ぶ尾根続きの山稜の総称、または金峯山寺を中心とした社寺が点在する地域の広域地名です(2004年7月、吉野山を含む「紀伊山地の霊場と参詣道」が、ユネスコの世界遺産に認定)。
古くから花の名所として知られており、特に桜は有名で、その地域ごとに下千本(しもせんぼん)、中千本(なかせんぼん)、上千本(かみせんぼん)、奥千本(おくせんぼん)と呼ばれます(平成2年に日本さくら名所100選に選定)。
修験道の信仰登山の地として知られる険しい山の中ですが、1336年(建武3年)、後醍醐天皇が、南朝(吉野朝)を開いたり、あの静御前と源義経最後の逢瀬の地であったり、西行など有名な歌人の歌に読まれたりと、ひじょうに歴史のある土地です。
吉野駅からロープウエイで山の上へ行きます
山の上に到着
後で知ったのですが、このロープウェイ、日本最古の物だそうです。どうりで揺れたはずです(笑)。
昭和4年から運行され、平成24年機械遺産に認定されています。
次回に続く・・・
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