「諏訪大社・下社春宮へ行ってきた」
この記事は「諏訪大社・下社秋宮へ行ってきた」の続きです。
下社秋宮へ行った後、「下社春宮」へ向かいました。秋宮から西へ約1kmのくらいの位置です。
通りの途中に大きな鳥居があります。なんでも昔は社頭から真直ぐ800m程伸びる道路は春宮の専用道路だったとの事。
鳥居の向こうに見えるのは「下馬橋」です。参道途中にあり、身分にかかわらず馬から下りて渡らなければならないとされ物の名残です。室町時代造営で下社では最古の建造物と言われており、現在も遷座祭で神輿のみが渡るそうです。
神楽殿
秋宮と比べると、なんだか静かな感じでした。落ち着きます。
幣拝殿(重要文化財)
「下社春宮」は毎年2月ー7月に祭神が祀られていらっしゃるそうです。
江戸時代(1780年)落成。幣殿と拝殿が一体となった二重楼門造りで、左右に片拝殿(重要文化財)が並ぶ様式です。
非常に落ち着いた雰囲気でお参りする事ができました。
「下社春宮」に来た時には、すぐ近くには「万治の石仏」と言うインパクトのある仏様がいらっしゃるので、寄ってみたらいかがでしょうか。緑豊かな素敵な小道の向こうにありました。
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