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ぶらり旅ー芭蕉先輩には負けませんよ~ー

ふらりと旅した先を勝手にご紹介しています。

「神倉神社」へ行ってきた

今年も2月6日に、和歌山県「神倉神社」「御燈祭」が開催されました。雨が降ろうが雪が舞おうが、毎年2月6日、白装束に身を固めた2000人とも言われる上り子が、午後8時、松明に火をつけ法螺貝を合図に538段の石段を一気に駆け下る勇壮な火の神事です。どのくらい凄いかと言うと、写真で見ると、あまりの規模から山火事にしか見えません(個人の意見です)。 NHK大河ドラマ平清盛」で、 崇徳上皇 を演じられた「井浦 新」さんは、同じくNHK「日曜美術館」で、御燈祭に参加されてましたが、火の勢いが凄くて服が焦げてました。

 

平安の頃、白河上皇が頻繁に「熊野御幸」をされていたことを知り、「熊野古道」や「お伊勢さん」がブームだった頃だったため、私も「熊野詣で」に行って見る事にしました。その時「熊野三山」の一山である「熊野速玉大社」さんの摂社として「神倉神社」さんに寄らせていただいたのです。御燈祭については映像を見たことがあったため、どんな物だろうな~くらいのイメージでした。

 

行って見ると、神社の?神倉山の?入り口の石段下に石の手水鉢がありましたが、そこにはなぜか大きい蟹がいました。近くに川も何も無い気がしたのですが、あそこに住んでいるのでしょうか?。判らなかったので、ご存知の方、宜しければ教えてください。

 

そうして入り口の鳥居から、上を見上げた瞬間、これを駆け下りるのは絶対無理だろと正直思いました。

参道麓の鳥居

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イメージはバ~ン!!て感じの階段です。あまりに急なため、別の女性が登るのを諦めていました。こんな角度の階段走り下りたら大けがするでしょ。

石段は538段在り、自然石(花崗岩)を組み合わせて築かれたもので、幅は平均約4メートル、高さと奥行きは一定では無く、おおよそ高さ25センチメートル、奥行きは30から40センチメートルだそうです。なんと建久4年(1193年)に源頼朝が寄進したと伝えらているそうです。

頑張って登ると、15分ほどで神社にたどり着ける事ができました。

そうして階段は無事だったのに、平らな石畳の参道に出たらばなぜかすっころびました。気を抜いた時が一番危ないという事を証明してしまいました。

 

神倉神社・ご神体「ゴトビキ岩」

 

 

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祭神は「天照大神」と「高倉下命」を祀ってらっしゃいます。

山上にある大きな岩がゴトビキ岩(「琴引岩」?。ゴトビキとはヒキガエルをあらわす新宮の方言らしい)と呼ばれる巨岩がご神体として祀られています。熊野権現が諸国遍歴の末に、熊野で最初に降臨した場所であるとも言われているそうで、熊野速玉大社奥院と見なされる事があるそうです。

古事記」、「日本書紀」によれば、神倉山は、神武天皇が東征の際に登った天磐盾(あめのいわたて)の山であるとの記述があるそうで、古代から何らかの信仰の対象であったのかもしれません。確かに山に登って山頂にこんな岩があったら、大自然の力を感じますね。

ちなみにあの、「平家物語」にも登場するらしいです。

お参りすると、今度は大きな蛇がいました。蟹と言い、蛇と言い、生命の力が強い空間である事は間違い無いと思います。

 

新宮市の街並みと太平洋

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頂上から見た景色です。向こうに見えるのは熊野灘でしょうか。

 

帰りは当然あの階段を下りていったのですが、登るより怖かったです。滑りにくいスニーカーか登山靴で行くことをお勧めします。再度こんな所どうやって駆け下りるんだと本当に思いました。YouTubeなどで検索すると「御燈祭」の凄さが判ると思いますので、一度見て見てください。私が言っている事が判ると思います。

興味がある方は実際に登ってみるのが、一番間違い無いと思います。

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