豊川稲荷に行ってきた(4)
これは豊川稲荷に行ってきた(3)の続きです。
霊狐塚(れいこづか) - 1,000体以上の狐の石像が安置されているそうです。
正月と言う事もあり、参拝者の方が行列を作っています。
もとは納めの狐像を祀る場所でしたが、現在では御信者の献納された像が安置されているそうです。
正直ぎょっとしました。夜に一人では来れないと思いました。
奥の院
文化11年建立。もと本殿の拝殿であったのを昭和5年の改築に際して奥の院拝殿としたそうです。霊狐塚(れいこづか)をお参りした後に見つけ、お参りしてきました。
山門の向かって左側に金木犀(キンモクセイ)
この銀木犀と金木犀は、秋になると銀色と金色の花が満開となって、辺りに甘い香りを漂わせるそうです。
しかし、樹齢300年と云われる金木犀が、平成21年(2009年)10月8日の台風18号で根こそぎ倒れてしまって、命が危ぶまれました。
その翌年、地域の方々が 「よみがえれ金木犀」 と復活に努め、見事に甦り今に至るのとの事。金木犀の生命力と地域の方の努力のたまものですね。今後も元気に花をつけてほしいと思います。残念ながら季節外れですので金木犀を見る事はできませんでした。
次来る時は銀木犀と金木犀の咲く時期に合わせてきたいと思います。
【過去の記事】
・豊川稲荷に行ってきた
・豊川稲荷に行ってきた(2)
・豊川稲荷に行ってきた(3)
木彫仏像豊川稲荷(陀枳尼真天)16cmツゲ |